近頃、方々の人に、“ブログ止まってるね、どうしたの?” と言われます。ブログを覗いてくれる人が結構いるんだなぁ・・・と、ちょっぴり反省と、感謝^^
昨日は、高須クリニック大阪院に行ってきました。インプラントのカウンセリングだったのですが、日曜日ということもあり、気を抜いたホリデー・スタイルで行くと (普段でもスーツなど着こなすこともあまりないのですが・・・)、久弥先生が!高須クリニックの美容歯科は、高須家の嫡流、高須久弥先生が全国をひっぱりだこに飛び回り、診療をされています。突然の、いや、私のただうっかりのサプライズに、無防備の私はどぎまぎと挨拶を済ませ、インプラントのカウンセリングがスタートしました。
下アゴと上アゴ1本ずつ、計2本のカウンセリングだったのですが、前歯の審美治療はすべて終了。天然の歯に見間違えるようなキレイなセラミックが入っていました。施術は勿論、久弥先生。さて、その患者様の下アゴは、ブリッジと言われる繋がった銀歯が入っていました。3本分の歯を前後の2本で支えるブリッジは、将来的に支えている歯に負担がかかってしまい、ダメになってしまう可能性が高いということで、歯のない真ん中のスペースにインプラント (人工歯根) を埋入したいとのこと、そして上アゴは、一番後ろの歯がなくなっていて、下の歯と噛み合わせることが出来ないということで、ここもまたインプラントをご希望との内容でした。手術が可能と判断し、一通りのカウンセリングが終わったところで、施術の順番を久弥先生にバトンタッチしました。 若い女性の患者様でしたから、当然、下の銀歯を見えなくしたいようで、下の歯から順番にインプラントをしたいとその患者様が言われたところで、久弥先生がアドバイスをピシャリ。“噛み合わせが失われているのは上の歯だから、全体的なバランスを回復させる為には、上のインプラントが先だと考えますよ。”
審美治療の先駆にして、まずは見た目があまり良くない銀歯から治療するのかと思いきや、トータルバランスを見据えて、これを優先させるということです。ここが、いつも私の思う高須久弥先生の素晴らしいところだと思います。やはり原点には医学ありき、人ありき、なのですね。私のカウンセリングだったのですが、改めて、勉強させて頂きました!
これは、久弥先生のブログから拝借した写真です。いつも面白いお話、満載ですよ^^